「銃後」
先月から仲間に入れて頂いた「写真で見るわが町の歴史」という講座で、母の遺品を整理していた時に出てきた「銃後」という書物。
そのまま置いていたのではいけないと思い、プリンターのスキャナー機能で読み取りデジタル化しておいた。
先日それを講座に持ってゆき、披露させてもらった。
題字が「林銑十郎」と言う人の揮毫で、一時期は総理大臣までなさった人だと、講座の人から教わった。
発行が昭和14年とあったので、母が嫁いできたのが昭和16年ころだったはずで、祖母の遺品だったのだろう。
そこには当時の町の様子や公園の様子などが写されており、やはり一人で持っているよりはお役に立てたのだと、祖母と母に感謝している。
投稿者:つねちゃん
at 06 :23
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